MINGDA D2
MINGDA D2を導入したのだ。
SK本舗様に、入手をご依頼したのだ。
下記のポイントに魅力を感じたのだ。
1.STM32(高速ARM)メインボードが採用されているのだ。
2.Y軸のレール構成(V-SLOT)が良好なのだ(他社上位機種と同等)。
3.Z軸の昇降メカニズムが左右にあるのだ(安価な機種だと片方のみ)。
4.ダイレクトエクストルーダー(対応の幅が広い、デュアルギアタイプ)なのだ。
5.私が、複数台を運用する場合において、望ましい位置にSDとUSBがあるのだ。
6.樹脂ベアリングの摩耗が気になるけど、シャフトの歪みに翻弄されずに済むのだ。
7.デザインが良好なのだ(電源が露出していなければ、パネルが一体化されている)。
ヒートベッドの上に、リムーバブルな金属テーブルが採用されているのもポイントなのだ。
内部電圧が24Vなので、温度の上昇速度も期待出来そうなのだ。
表面的には、凄く良さそうなのだ。
だけど、油断は超禁物なのだ。
問題や不具合は、SK本舗様にフィードバックするのだ。
問題点
ホットエンドの組み立てが不適切だったのだ。
エクストルーダーの設計にミスが伺えるのだ。
ワーク冷却が弱すぎて、効果がゼロに等しいのだ
メインボードの不具合なのか、USB接続が安定しないのだ。
ヒートベッドの土台の歪みが大きく、金属テーブルでは補いきれないのだ。
Wifiが実質的に使えない状態なのだ(MINGDA様から回答が得られないままなのだ)。
他にも色々なのだ。
SK本舗様に、入手をご依頼したのだ。
下記のポイントに魅力を感じたのだ。
1.STM32(高速ARM)メインボードが採用されているのだ。
2.Y軸のレール構成(V-SLOT)が良好なのだ(他社上位機種と同等)。
3.Z軸の昇降メカニズムが左右にあるのだ(安価な機種だと片方のみ)。
4.ダイレクトエクストルーダー(対応の幅が広い、デュアルギアタイプ)なのだ。
5.私が、複数台を運用する場合において、望ましい位置にSDとUSBがあるのだ。
6.樹脂ベアリングの摩耗が気になるけど、シャフトの歪みに翻弄されずに済むのだ。
7.デザインが良好なのだ(電源が露出していなければ、パネルが一体化されている)。
ヒートベッドの上に、リムーバブルな金属テーブルが採用されているのもポイントなのだ。
内部電圧が24Vなので、温度の上昇速度も期待出来そうなのだ。
表面的には、凄く良さそうなのだ。
だけど、油断は超禁物なのだ。
問題や不具合は、SK本舗様にフィードバックするのだ。
問題点
ホットエンドの組み立てが不適切だったのだ。
エクストルーダーの設計にミスが伺えるのだ。
ワーク冷却が弱すぎて、効果がゼロに等しいのだ
メインボードの不具合なのか、USB接続が安定しないのだ。
ヒートベッドの土台の歪みが大きく、金属テーブルでは補いきれないのだ。
Wifiが実質的に使えない状態なのだ(MINGDA様から回答が得られないままなのだ)。
他にも色々なのだ。
目次なのだ。
01.開封
02.組立
03.各軸の調整
04.ベッドの校正 マニュアル編
05.ベッドの校正 ウィザード編
06.フィラメントのロード・アンロード
07.テストプリントの実行 サンプル編
08.テストプリントの結果 サンプル編
09.Cura 15.04 セットアップ&スライス
10.モデルデータ-ワーク用ダクト
11.モデルデータ-リードスクリュートップマウント
プリント結果(Simplify3Dでスライス)
01.サンプルデータ-キャプテン(PLA)
02.3DBenchy(PLA)
03.3DBenchy(TPU)
04.フレキシブルホース的なモノ(TPU)
05.マスクシールド A型β版(PLA)
06.マスクシールド B型α版(PLA)
07.ローポリフィギュア マユラ α版(PLA)
トラブル対応
01.フィラメントが抜けなくなったのだ。
01.開封
02.組立
03.各軸の調整
04.ベッドの校正 マニュアル編
05.ベッドの校正 ウィザード編
06.フィラメントのロード・アンロード
07.テストプリントの実行 サンプル編
08.テストプリントの結果 サンプル編
09.Cura 15.04 セットアップ&スライス
10.モデルデータ-ワーク用ダクト
11.モデルデータ-リードスクリュートップマウント
プリント結果(Simplify3Dでスライス)
01.サンプルデータ-キャプテン(PLA)
02.3DBenchy(PLA)
03.3DBenchy(TPU)
04.フレキシブルホース的なモノ(TPU)
05.マスクシールド A型β版(PLA)
06.マスクシールド B型α版(PLA)
07.ローポリフィギュア マユラ α版(PLA)
トラブル対応
01.フィラメントが抜けなくなったのだ。
上部にヘッド等が格納されていて、ケーブルが下部のユニットに繋がっているのだ。
引き抜く時は、そこに注意が必要かもなのだ。
引き抜く時は、そこに注意が必要かもなのだ。
付属品なのだ。
SDカードにソフトやマニュアルやサンプルのデータが入っているのだ。
SDカードにソフトやマニュアルやサンプルのデータが入っているのだ。
ヘッドユニットとフィラメントホルダーの部品を取り出すのだ。
ヘッドユニット等と共に、下部ユニットを取り出したのだ。
なのだ?!
なのだ?!
電源ケーブルが中国仕様なのだ。
変換用のアダプタは見当たらないのだ。
超想定内なのだ。
予備のケーブルでまかなうのだ。
変換用のアダプタは見当たらないのだ。
超想定内なのだ。
予備のケーブルでまかなうのだ。
上部ユニットとの結合部なのだ。
裏側は、こんな感じなのだ。
結合前に、内部を確認するのだ。
電源の切替スイッチは、ちゃんと110Vになっていたのだ。
電源の切替スイッチは、ちゃんと110Vになっていたのだ。
メインボードなのだ。
下部ユニット内に、ネジが落ちないようになっていたのだ。
安心なのだ。
安心なのだ。
写真のような状態にして、ネジ止めを進めたのだ。
テーブルから部分的にはみださせ、作業をし易い感じにしたのだ。
テーブルから部分的にはみださせ、作業をし易い感じにしたのだ。
左側を結合したのだ。
右側との兼ね合いを考え、強くは締めていないのだ。
右側との兼ね合いを考え、強くは締めていないのだ。
右側を繋げようとしたけど、ネジが全然入らないのだ。
良く見ると、ネジの先端(水)が見えていたのだ。
フレームを、手前に全力で引っ張ってみても、締める事は叶わなかったのだ。
良く見ると、ネジの先端(水)が見えていたのだ。
フレームを、手前に全力で引っ張ってみても、締める事は叶わなかったのだ。
X軸(緑)の組み立てとの兼ね合いで、赤の幅が狭くなっているのだ。
可能なアプローチを模索し、右側のキャリッジ開放を試みる事にしたのだ。
レンチでナット(紫)の回転を抑えつつ、ボルト(水)を六角棒レンチで緩めていったのだ。
スペーサーや樹脂ベアリングを落とさないように注意が必要なのだ。
レンチでナット(紫)の回転を抑えつつ、ボルト(水)を六角棒レンチで緩めていったのだ。
スペーサーや樹脂ベアリングを落とさないように注意が必要なのだ。
完全に外さなくても大丈夫だったかもだけど、この状態で下部ユニットと結合したのだ。
それからベアリング等を元に戻したのだ。
特に、問題はなさそうな具合なのだ。
良かったのだ。
それからベアリング等を元に戻したのだ。
特に、問題はなさそうな具合なのだ。
良かったのだ。
フィラメントホルダーの装着を進めるのだ。
向きに注意して、ロッドにボルトとナットを装着するのだ。
向きに注意して、ロッドにボルトとナットを装着するのだ。
ロッドに、フィラメントを掛ける部分を装着するのだ。
本体上部の右側に、ホルダーを装着するのだ。
ボルトを回転させると、ナットが90度回転して引っかかるのだ。
ボルトを回転させると、ナットが90度回転して引っかかるのだ。
左側のユニット結合を補強するパーツを装着したのだ。
ケーブルを繋げたのだ。
ケーブルを繋げたのだ。
右側のユニット結合を補強するパーツを装着したのだ。
それから、リミットスイッチを装着したのだ。
上部ユニット側のネジ2本が足りなかったのだ。
保守用のほぼ同一のネジで固定したのだ。
それから、リミットスイッチを装着したのだ。
上部ユニット側のネジ2本が足りなかったのだ。
保守用のほぼ同一のネジで固定したのだ。
ヘッドを確認すると、何かのコネクタが抜けた状態だったのだ。
差し込んだのだ。
差し込んだのだ。
ヘッドにケーブル類を固定するパーツ(黄)を仮止めしたのだ。
固定パーツの詳細は、下を参照して欲しいのだ。
固定パーツの詳細は、下を参照して欲しいのだ。
固定パーツは、写真のように構成されているのだ。
上のキャップで、ケーブルの束を固定出来るのだ。
下のナットで、ヘッドカバーにケーブル類を固定出来るのだ。
上のキャップで、ケーブルの束を固定出来るのだ。
下のナットで、ヘッドカバーにケーブル類を固定出来るのだ。
X軸リミットスイッチと対応するケーブルを繋げたのだ。
X軸モータと対応するケーブルを繋げたのだ。
X軸に、当該のユニットを装着したのだ。
ヘッドを装着したのだ。
ケーブルやコネクタが、X軸のレールに干渉しない状態にするのだ。
それから、固定パーツのナットを強めに締めたのだ。
それから、固定パーツのナットを強めに締めたのだ。
組み立てが出来たのだ。
醤油を冷蔵し忘れていたのだ。
醤油を冷蔵し忘れていたのだ。
03.各軸の調整
3Dプリントの下準備を進めるのだ。
X軸が、下部ユニットに平行になるようにするのだ。
マニュアルだと、左右の高さ(青)を100mmに調整するよう記載されているのだ。
必要な調整を予測すると、150mm位が気持ち的にいいかもなのだ。
私は、定規が倒れないように立てかけたのだ。
それから、左右のカップリング(水)を手で、同時に同程度回転させ調整したのだ。
150mm付近になったら、左右各々で微調整をしたのだ。
3Dプリンターによっては、違う配慮が望まれもするのだ。
校正用のネジ等を解放した状態で、ベッドとX軸を平行にする等なのだ。
3Dプリントの下準備を進めるのだ。
X軸が、下部ユニットに平行になるようにするのだ。
マニュアルだと、左右の高さ(青)を100mmに調整するよう記載されているのだ。
必要な調整を予測すると、150mm位が気持ち的にいいかもなのだ。
私は、定規が倒れないように立てかけたのだ。
それから、左右のカップリング(水)を手で、同時に同程度回転させ調整したのだ。
150mm付近になったら、左右各々で微調整をしたのだ。
3Dプリンターによっては、違う配慮が望まれもするのだ。
校正用のネジ等を解放した状態で、ベッドとX軸を平行にする等なのだ。
X軸のタイミングベルトが、かなり緩い状態だったのだ。
ネジ(黄)を緩めて、ユニット(青)を右方向へ引っ張りネジを締めたのだ。
ラジオペンチ等を引っかけて、十分な力を込めて固定が出来ると良さそうなのだ。
人の力のちょっと先的な気持ちで、ピンと張らせる感じが丁度良いかもなのだ。
ネジ(黄)を緩めて、ユニット(青)を右方向へ引っ張りネジを締めたのだ。
ラジオペンチ等を引っかけて、十分な力を込めて固定が出来ると良さそうなのだ。
人の力のちょっと先的な気持ちで、ピンと張らせる感じが丁度良いかもなのだ。
Y軸レールと樹脂ベアリングの噛み合わせが悪くてガタカタなのだ。
調整が必要なのだ。
校正リングを緩めて外し、バネを落とさないように注意し、ヒートベッドを外すのだ。
適正な調整のため、ベッドの土台をフリーな状態にするのだ。
青のネジを外し、Y軸手前のプレートを外すのだ。
赤のネジを外せば、タイミングベルトから解放されるのだ。
これで、土台を引き抜けるようになるのだ。
調整が必要なのだ。
校正リングを緩めて外し、バネを落とさないように注意し、ヒートベッドを外すのだ。
適正な調整のため、ベッドの土台をフリーな状態にするのだ。
青のネジを外し、Y軸手前のプレートを外すのだ。
赤のネジを外せば、タイミングベルトから解放されるのだ。
これで、土台を引き抜けるようになるのだ。
ベッドを外すとこんな感じなのだ。
土台の裏側はこんな感じなのだ。
外側四点のベアリングには、当該のスペーサーが採用されているのだ。
基本的には、この四点のスペーサーの角度で調整するのだ。
基本的には、この四点のスペーサーの角度で調整するのだ。
レンチでスペーサーの角度を調整するのだ。
ガタカタせず、スライドが滑らかな感じにするのだ。
出来たら、元の状態に戻すのだ。
ガタカタせず、スライドが滑らかな感じにするのだ。
出来たら、元の状態に戻すのだ。
04.ベッドの校正 マニュアル編
ベッドの校正を進めるのだ。
先ずは、A4のコピー用紙を乗せるのだ。
ヘッドがベッドに干渉して傷つけないようにするためなのだ。
ベッドとノズルの距離(Zオフセット)を調整するためでもあるのだ。
A4としたけど、半分に切ったモノや他の大きさでも賄えるのだ。
私は、ミスプリントのコピー用紙を、適当なサイズに裁断して使用しているのだ。
校正のため、各軸を初期位置に移動するのだ。
その時に、ベッドとノズルが干渉しないよう、四隅のリング(水)を深めに締めるのだ。
準備が出来たら電源を入れるのだ。
火傷に気をつけて作業を進めるのだ。
ベッドの校正を進めるのだ。
先ずは、A4のコピー用紙を乗せるのだ。
ヘッドがベッドに干渉して傷つけないようにするためなのだ。
ベッドとノズルの距離(Zオフセット)を調整するためでもあるのだ。
A4としたけど、半分に切ったモノや他の大きさでも賄えるのだ。
私は、ミスプリントのコピー用紙を、適当なサイズに裁断して使用しているのだ。
校正のため、各軸を初期位置に移動するのだ。
その時に、ベッドとノズルが干渉しないよう、四隅のリング(水)を深めに締めるのだ。
準備が出来たら電源を入れるのだ。
火傷に気をつけて作業を進めるのだ。
先ず、ホットエンドを加熱するのだ。
動作テストを含め、使用されたフィラメントがノズルに付着していると影響が出るのだ。
加熱により、ソレを溶かし影響をなくすのだ。
必要に応じ、ピンセットや金属ブラシで除去するのだ。
ホットエンドの加熱は、緑のUNLOADをタッチするのだ。
動作テストを含め、使用されたフィラメントがノズルに付着していると影響が出るのだ。
加熱により、ソレを溶かし影響をなくすのだ。
必要に応じ、ピンセットや金属ブラシで除去するのだ。
ホットエンドの加熱は、緑のUNLOADをタッチするのだ。
温度が表示されている、赤いボタンをタッチするのだ。
そうすると、温度を入力するウインドウが開くのだ。
180(180度)と入力し、赤のOKをタッチしたのだ。
180(180度)と入力し、赤のOKをタッチしたのだ。
茶色の再生ボタンをタッチすると、加熱が開始されるのだ。
青の矢印ボタンをタッチしホームに戻るのだ。
青の矢印ボタンをタッチしホームに戻るのだ。
180度になったら、青のAPPをタッチするのだ。
青のMANUALをタッチするのだ。
茶色のリサイクルマークみたいなのをタッチすると、各軸が原点に戻るのだ。
そしたら、赤のバツをタッチするのだ。
そうすると、モータのロックが解除され、手動でベッドとヘッドが動かせるようになるのだ。
各軸を、個別に原点に移動させる事も出来るのだ。
緑のXをタッチして、茶色のリサイクルをタッチすると、ヘッドが原点に移動するのだ。
緑のYをタッチして、茶色のリサイクルをタッチすると、ベッドが原点に移動するのだ。
緑のZをタッチして、茶色のリサイクルをタッチすると、X軸全体が原点に下降するのだ。
そしたら、赤のバツをタッチするのだ。
そうすると、モータのロックが解除され、手動でベッドとヘッドが動かせるようになるのだ。
各軸を、個別に原点に移動させる事も出来るのだ。
緑のXをタッチして、茶色のリサイクルをタッチすると、ヘッドが原点に移動するのだ。
緑のYをタッチして、茶色のリサイクルをタッチすると、ベッドが原点に移動するのだ。
緑のZをタッチして、茶色のリサイクルをタッチすると、X軸全体が原点に下降するのだ。
ベッドとヘッドを動かし、四隅の校正リングを反時計周り等で少しずつ緩めるのだ。
四隅としたけど、校正リングの間上辺り(青)が目安なのだ。
四隅でコピー用紙を動かし、ややノズルに引っかかる感じに出来ると良さそうなのだ。
火傷に注意して欲しいのだ。
四隅を調整して、中央付近(緑)に大きな違いがなければ大丈夫なのだ。
中央の引っかかりが強い場合は、より内側(橙)で校正をすると良いかもなのだ。
さらに下の写真のように、クリップの位置を水から紫にすると良いかもなのだ。
ベッドの平面度には個体差があるため、必要に応じた工夫が必要なのだ。
同機には、レべリングウィザードが実装されているのだ。
それにより、セミオートでのレべリングが可能なのだ。
だけど、マニュアルによるレべリングがあってこそなのだ。
校正(レべリング)は、3Dプリンターの電源を入れる都度、実行するのが望ましいのだ
3Dプリンターを制御するソフトと、再接続する場合も望まれるのだ。
再起動や再接続により、原点の位置に微弱な誤差が生じるのだ。
それを補正しないと、ノズルがベッド等を傷つけてしまう事があるのだ。
造形物が極端に強く貼りつき、色々と面倒な事になったりもするのだ。
極力の回避が望まれるのだ。
四隅としたけど、校正リングの間上辺り(青)が目安なのだ。
四隅でコピー用紙を動かし、ややノズルに引っかかる感じに出来ると良さそうなのだ。
火傷に注意して欲しいのだ。
四隅を調整して、中央付近(緑)に大きな違いがなければ大丈夫なのだ。
中央の引っかかりが強い場合は、より内側(橙)で校正をすると良いかもなのだ。
さらに下の写真のように、クリップの位置を水から紫にすると良いかもなのだ。
ベッドの平面度には個体差があるため、必要に応じた工夫が必要なのだ。
同機には、レべリングウィザードが実装されているのだ。
それにより、セミオートでのレべリングが可能なのだ。
だけど、マニュアルによるレべリングがあってこそなのだ。
校正(レべリング)は、3Dプリンターの電源を入れる都度、実行するのが望ましいのだ
3Dプリンターを制御するソフトと、再接続する場合も望まれるのだ。
再起動や再接続により、原点の位置に微弱な誤差が生じるのだ。
それを補正しないと、ノズルがベッド等を傷つけてしまう事があるのだ。
造形物が極端に強く貼りつき、色々と面倒な事になったりもするのだ。
極力の回避が望まれるのだ。
05.ベッドの校正 ウィザード編
レべリングウィザードに関してなのだ。
3Dプリンターの起動後は、マニュアルかウィザードでレべリングをするのだ。
そうする事で、不要なトラブルを事前に回避するのだ。
この場合もA4のコピー用紙をベッドに敷いてから進めるのだ。
APPのLEVELINGをタッチするのだ。
レべリングウィザードに関してなのだ。
3Dプリンターの起動後は、マニュアルかウィザードでレべリングをするのだ。
そうする事で、不要なトラブルを事前に回避するのだ。
この場合もA4のコピー用紙をベッドに敷いてから進めるのだ。
APPのLEVELINGをタッチするのだ。
そうすると、各軸が原点に戻るのだ。
戻るのを確認したら、Nextをタッチするのだ。
タッチすると、ベッドとヘッドが最初の校正ポイントに移動するのだ。
そしたら、マニュアルと同じ要領で校正をするのだ。
出来たら、Nextで次の校正ポイントに移動して調整をするのだ。
戻るのを確認したら、Nextをタッチするのだ。
タッチすると、ベッドとヘッドが最初の校正ポイントに移動するのだ。
そしたら、マニュアルと同じ要領で校正をするのだ。
出来たら、Nextで次の校正ポイントに移動して調整をするのだ。
最期のポイントで校正を終えてNextをタッチすると、各軸が原点に戻るのだ。
それから、Finishをタッチすれば校正は完了なのだ。
それから、Finishをタッチすれば校正は完了なのだ。
06.フィラメントのロード・アンロード
フィラメントを装填するのだ。
APP→MANUALに行くのだ。
Zをタッチし、>をタッチしてZ軸を上昇させるのだ。
上の数字をタッチすれば、任意の距離(左)と速度(右)を指定出来るのだ。
30mm位上昇させれば良いかもなのだ。
上昇させるのは、装填したフィラメントがノズルから出てくるからなのだ。
過去に使用したフィラメント等が、ホットエンドに残留している場合があるのだ。
ソレを押し出し、除去するためにも空間を確保する必要があるのだ。
フィラメントを装填するのだ。
APP→MANUALに行くのだ。
Zをタッチし、>をタッチしてZ軸を上昇させるのだ。
上の数字をタッチすれば、任意の距離(左)と速度(右)を指定出来るのだ。
30mm位上昇させれば良いかもなのだ。
上昇させるのは、装填したフィラメントがノズルから出てくるからなのだ。
過去に使用したフィラメント等が、ホットエンドに残留している場合があるのだ。
ソレを押し出し、除去するためにも空間を確保する必要があるのだ。
ニッパで、斜めに切断したフィラメントを、エクストルーダーに挿入するのだ。
差し込んで、ギアに接触するように、乗せるような感じなのだ。
差し込んで、ギアに接触するように、乗せるような感じなのだ。
UNLOADに行くのだ。
ホットエンドを必要な温度に加熱するのだ。
そしたら、下向き矢印をタッチしてフィラメントを送るのだ。
具合を伺いながら、タッチを反復するのだ。
戻す(上)と送る(下)の間のボタンを押すと、未実装のヘッドに切り替わるのだ。
その場合は、もう一度押して元に戻して、操作して欲しいのだ。
送る(ロード)際は、親指と人差し指等でフィラメントを保持すると良いかもなのだ。
そして、優しく装填を手伝う感じが良さそうなのだ。
ロードが上手くいかない場合は、いったんフィラメントを戻して欲しいのだ。
そして、フィラメントの先端を、より鋭利に切断するのだ。
フィラメントに曲がり癖があれば、真っ直ぐになるよう手でほぐすのだ。
フィラメントが入り易い角度を見極め、切断の向き等を調整するも筋道なのだ。
ホットエンドを必要な温度に加熱するのだ。
そしたら、下向き矢印をタッチしてフィラメントを送るのだ。
具合を伺いながら、タッチを反復するのだ。
戻す(上)と送る(下)の間のボタンを押すと、未実装のヘッドに切り替わるのだ。
その場合は、もう一度押して元に戻して、操作して欲しいのだ。
送る(ロード)際は、親指と人差し指等でフィラメントを保持すると良いかもなのだ。
そして、優しく装填を手伝う感じが良さそうなのだ。
ロードが上手くいかない場合は、いったんフィラメントを戻して欲しいのだ。
そして、フィラメントの先端を、より鋭利に切断するのだ。
フィラメントに曲がり癖があれば、真っ直ぐになるよう手でほぐすのだ。
フィラメントが入り易い角度を見極め、切断の向き等を調整するも筋道なのだ。
ノズルからフィラメントが出てきたら、3Dプリントの下準備は完了なのだ。
必要に応じ、挿入したフィラメントの色になるまで、フィラメントを送るのだ。
ノズルから射出された不要なフィラメントは、ピンセット等で除去するのだ。
フィラメントを引き抜く際は、加熱して4~6回ロード(送る)するのだ。
それから、フィラメントが抜けるまで、アンロード(戻す)を反復するのだ。
3Dプリント後等の余熱で、ホットエンド内のフィラメントが膨張したりするのだ。
その膨張した部分を送り、引き抜き易くする感じなのだ。
必要に応じ、挿入したフィラメントの色になるまで、フィラメントを送るのだ。
ノズルから射出された不要なフィラメントは、ピンセット等で除去するのだ。
フィラメントを引き抜く際は、加熱して4~6回ロード(送る)するのだ。
それから、フィラメントが抜けるまで、アンロード(戻す)を反復するのだ。
3Dプリント後等の余熱で、ホットエンド内のフィラメントが膨張したりするのだ。
その膨張した部分を送り、引き抜き易くする感じなのだ。
07.テストプリントの実行 サンプル編
サンプルを3Dプリントするのだ。
正面にあるリーダーに、付属のSDカードを挿入するのだ。
超時間のプリントであれば、フィラメントの消費量も多いのだ。
だから、流れの確認で十分かもなのだ。
サンプルを3Dプリントするのだ。
正面にあるリーダーに、付属のSDカードを挿入するのだ。
超時間のプリントであれば、フィラメントの消費量も多いのだ。
だから、流れの確認で十分かもなのだ。
PRINTをタッチするのだ。
SDカードの中身が表示されるのだ。
001と002と3DBenchyは、パソコンで私がスライスして追加したデータなのだ。
スライス等に関しては、後で紹介するのだ。
gcodeをタッチして欲しいのだ。
001と002と3DBenchyは、パソコンで私がスライスして追加したデータなのだ。
スライス等に関しては、後で紹介するのだ。
gcodeをタッチして欲しいのだ。
アクティブな状態にして、もう一度タッチするとフォルダを開けるのだ。
サンプルが表示されるので、プリントしたい対象をタッチして欲しいのだ。
そして、もう一度タッチするのだ。
そうすると、プリントするかの確認が表示されるのだ。
OKを押すと、3Dプリントが実行されるのだ。
そうすると、プリントするかの確認が表示されるのだ。
OKを押すと、3Dプリントが実行されるのだ。
実行により、ヒートベッド→ホットエンドの順で加熱されるのだ。
指定した温度に到達すると、3Dプリントが開始されるのだ。
バツをタッチすると、プリントを停止するか確認されるのだ。
一時停止マークは、プリントが中断されるのだ。
X軸とY軸が原点に戻り、Z軸が上昇し再開を待つ状態になるのだ。
ディスプレイはUNLOADと同等の状態になるのだ。
フィラメントが切れそうになった場合等に有効なのだ。
ミキサーみたいなのをタッチすると、特定の設定を変更出来るのだ。
指定した温度に到達すると、3Dプリントが開始されるのだ。
バツをタッチすると、プリントを停止するか確認されるのだ。
一時停止マークは、プリントが中断されるのだ。
X軸とY軸が原点に戻り、Z軸が上昇し再開を待つ状態になるのだ。
ディスプレイはUNLOADと同等の状態になるのだ。
フィラメントが切れそうになった場合等に有効なのだ。
ミキサーみたいなのをタッチすると、特定の設定を変更出来るのだ。
下記の変更が可能なのだ。
ヒートベッドの温度
ホットエンドの温度
プリントのスピード
ファンの回転速度
ヒートベッドの温度
ホットエンドの温度
プリントのスピード
ファンの回転速度
08.テストプリントの結果 サンプル編
サンプルがプリント出来たのだ。
出力時間は、7時間を超えていたのだ。
見つめていると、ウド鈴木さんが浮かぶのだ。
粗が目立つけど、フィラメントの質(あまり芳しくない)が大きそうなのだ。
ただ、造形物への冷却力の不足やダクトの角度(風の向き)が気になるのだ。
多数の確認と調整を行うのだ。
サンプルがプリント出来たのだ。
出力時間は、7時間を超えていたのだ。
見つめていると、ウド鈴木さんが浮かぶのだ。
粗が目立つけど、フィラメントの質(あまり芳しくない)が大きそうなのだ。
ただ、造形物への冷却力の不足やダクトの角度(風の向き)が気になるのだ。
多数の確認と調整を行うのだ。
金属テーブルを本体から外し、ビルドタックから造形物を剥がしたのだ。
テーブルの表面には、造形物を定着させるためのシートが貼られているのだ。
シートを傷つけないよう、ラフトの隅を浮き上がらせ、スクレイパーを挿入したのだ。
そして、梃子の原理に近い要領で、造形物を剥がしたのだ。
ラフトは、プリント中の造形物を剥がれ難くするための土台なのだ。
ケースにより、剥がし易くするために必要なのだ。
テーブルの表面には、造形物を定着させるためのシートが貼られているのだ。
シートを傷つけないよう、ラフトの隅を浮き上がらせ、スクレイパーを挿入したのだ。
そして、梃子の原理に近い要領で、造形物を剥がしたのだ。
ラフトは、プリント中の造形物を剥がれ難くするための土台なのだ。
ケースにより、剥がし易くするために必要なのだ。
ワーク冷却(造形物に対する、エアーの吹き付け)が、弱いと感じるのだ。
フィラメントや出力対象の形状により、造形物を冷却する必要があるのだ。
それが不十分だと、綺麗にプリントが出来ない場合があるのだ。
エアーを収束させるダクトをモデプリしたのだ。
元の状態だと、ノズルの根元を冷やしてる感じだったのだ。
だから、ダクトの角度(エアーの方向)を調整したのだ。
左が、ソレを適用した状態なのだ。
右は、元の状態なのだ。
ただ、それでも十分な具合ではなかったのだ。
ヘッドのカバーに、吸気が遮られているためかと考え、カバーを外して確認をしたのだ。
ファンのカバーが、シッカリ閉められておらず、隙間が出来ているに気付けたのだ。
設計の問題なのか、私の力だと十分に隙間をなくせなかったのだ。
そのため、いったんファンを取り外して、ラジオペンチで閉めたのだ。
それにより、やや風量の改善を感じられたのだ。
だけど、私の希望には達しない具合なのだ。
フィラメントや出力対象の形状により、造形物を冷却する必要があるのだ。
それが不十分だと、綺麗にプリントが出来ない場合があるのだ。
エアーを収束させるダクトをモデプリしたのだ。
元の状態だと、ノズルの根元を冷やしてる感じだったのだ。
だから、ダクトの角度(エアーの方向)を調整したのだ。
左が、ソレを適用した状態なのだ。
右は、元の状態なのだ。
ただ、それでも十分な具合ではなかったのだ。
ヘッドのカバーに、吸気が遮られているためかと考え、カバーを外して確認をしたのだ。
ファンのカバーが、シッカリ閉められておらず、隙間が出来ているに気付けたのだ。
設計の問題なのか、私の力だと十分に隙間をなくせなかったのだ。
そのため、いったんファンを取り外して、ラジオペンチで閉めたのだ。
それにより、やや風量の改善を感じられたのだ。
だけど、私の希望には達しない具合なのだ。
後で、より風量が大きなファン(左)に交換するのだ。
内部電圧(24V)に合わせたモノが必要なのだ。
内部電圧(24V)に合わせたモノが必要なのだ。
10.モデルデータ-ワーク用ダクト
付属のワーク用ダクトが脆いのだ。
エアーの角度が気になり、試作品との差し替えを進めたのだ。
その際に、パリパリ割れてしまったのだ。
代わりとなる、ワーク用ダクトをモデプリしたのだ。
ダウンロード-ワーク用ダクト V1.0
付属のワーク用ダクトが脆いのだ。
エアーの角度が気になり、試作品との差し替えを進めたのだ。
その際に、パリパリ割れてしまったのだ。
代わりとなる、ワーク用ダクトをモデプリしたのだ。
ダウンロード-ワーク用ダクト V1.0
モデルデータは、こんな感じなのだ。
この方向で、プリントするのだ。
水色の部分が平らだと、サポート材の生成が必要なのだ。
三角や半円にすれば、サポート材の生成を回避出来るのだ。
黄色の部分に、ベッドからのサポート材が必要なのだ。
この形状だと、サポート材の除去は大変なのだ。
平らでも、かつサポート材を生成しなくても、そこそこ綺麗に出せる場合があるのだ。
その条件を満たすためにも、当該の調整が必要と感じたのだ。
紫色の部分は、軽く面取りをしているのだ。
造形物とベッドの距離が近いと、その影響で初期層がはみ出した感じになるのだ。
面取りにより、それを予防するのだ。
より造形物をベッドから剥がれ難くし、初期層を綺麗に出力したい場合に有効なのだ。
水色の部分が平らだと、サポート材の生成が必要なのだ。
三角や半円にすれば、サポート材の生成を回避出来るのだ。
黄色の部分に、ベッドからのサポート材が必要なのだ。
この形状だと、サポート材の除去は大変なのだ。
平らでも、かつサポート材を生成しなくても、そこそこ綺麗に出せる場合があるのだ。
その条件を満たすためにも、当該の調整が必要と感じたのだ。
紫色の部分は、軽く面取りをしているのだ。
造形物とベッドの距離が近いと、その影響で初期層がはみ出した感じになるのだ。
面取りにより、それを予防するのだ。
より造形物をベッドから剥がれ難くし、初期層を綺麗に出力したい場合に有効なのだ。
パーツの差し替えは、青のネジを外し既存のダクトを外すのだ。
そして、出力したモノをネジで固定するのだ。
そして、出力したモノをネジで固定するのだ。
11.モデルデータ-リードスクリュートップマウント
付属のリードスクリュートップマウントが歪んでいたのだ。
代わりとなる、リードスクリュートップマウントをモデプリしたのだ。
ダウンロード-リードスクリュートップマウント V1.0
付属のリードスクリュートップマウントが歪んでいたのだ。
代わりとなる、リードスクリュートップマウントをモデプリしたのだ。
ダウンロード-リードスクリュートップマウント V1.0
モデルデータは、こんな感じなのだ。
ナットを挿入する穴(青)とネジ穴(黄)に、傾斜を設けているのだ。
それにより、サポート材の生成を不要にしているのだ。
底面の各穴を含む輪郭を面取りし、造形物とベッドの距離を詰め易くしているのだ。
それにより、外側と各穴の輪郭のプリントミスを軽減出来るのだ。
それにより、サポート材の生成を不要にしているのだ。
底面の各穴を含む輪郭を面取りし、造形物とベッドの距離を詰め易くしているのだ。
それにより、外側と各穴の輪郭のプリントミスを軽減出来るのだ。
差替えを進めるのだ。
先ずは、Z軸を原点に移動するのだ。
交換の作業をし易くするためなのだ(リードスクリューをしならせ易くする)。
青のネジを緩め、赤のネジを緩めるのだ。
先ずは、Z軸を原点に移動するのだ。
交換の作業をし易くするためなのだ(リードスクリューをしならせ易くする)。
青のネジを緩め、赤のネジを緩めるのだ。
マウンタを90度回転させて、垂直に引き抜くのだ。
ネジ・ナット・ベアリングを、既存から新規に移し替えるのだ。
ベアリングを入れて、蓋をするのだ。
蓋の落下に注意し、裏返してナットを挿入するのだ。
ナットの落下に注意し、裏返して長い方のネジで仮止めするのだ。
ナットの落下に注意し、裏返して長い方のネジで仮止めするのだ。
フレームに固定するためのネジとナットを、バラけない程度に仮装着するのだ。
リードスクリューにマウンタを挿入し、90度回転させるのだ。
青のネジ(左右)を、軽めに仮止めするのだ。
青のネジ(左右)を、軽めに仮止めするのだ。
Z軸を、原点から25cm上昇させるのだ。
その状態で、各ネジを締めるのだ。
これで、片方の差し替えは完了なのだ。
左右を同時に進めるも可能なのだ。
だけど、片方ずつ進めるが良いかもなのだ。
その状態で、各ネジを締めるのだ。
これで、片方の差し替えは完了なのだ。
左右を同時に進めるも可能なのだ。
だけど、片方ずつ進めるが良いかもなのだ。
ラフト層から造形物が、ぺリッと簡単にはがれたのだ。
台座から、おじさんも簡単にはがれたのだ(データの構成により)。
ただ、ヒートベッドからラフト層をはがすのが大変だったのだ。
ベッドの上に厚紙を敷いて、その上に大型のニッパを乗せてはがしたのだ。
台座から、おじさんも簡単にはがれたのだ(データの構成により)。
ただ、ヒートベッドからラフト層をはがすのが大変だったのだ。
ベッドの上に厚紙を敷いて、その上に大型のニッパを乗せてはがしたのだ。
05.マスクシールド A型β版(PLA)
マスクシールド(男性用)をプリントしてみたのだ。
コチラは、マスクをした状態で装着するモノなのだ。
あくまで、密着性や性能が低いマスクを補うモノなのだ。
マスクを長持ちさせる事も念頭にしているのだ。
空気(酸素)は、下部の空間から交換出来るのだ。
マスクシールド(男性用)をプリントしてみたのだ。
コチラは、マスクをした状態で装着するモノなのだ。
あくまで、密着性や性能が低いマスクを補うモノなのだ。
マスクを長持ちさせる事も念頭にしているのだ。
空気(酸素)は、下部の空間から交換出来るのだ。
パリッと、サポートから剥がせたのだ。
装着時等に、顔を傷つけ難くなるよう、形状を調整しているのだ。
モデルデータを、良好に再現してくれていると感じるのだ。
01.フィラメントが抜けなくなったのだ。
アンロード中に、フィラメントが抜けなくなったのだ。
レバーを緩め、フィラメントを軽く引っ張ってみたのだ。
すると、ヘッドの中でフィラメントが折れてしまったのだ。
プリントを再開すべく、回復を試みるのだ。
先ずは、電源をオフにしたのだ。
ヘッドのカバーを外すため、ケーブルの固定(緑)を緩めたのだ。
それから、黄のネジでカバーを外したのだ。
アンロード中に、フィラメントが抜けなくなったのだ。
レバーを緩め、フィラメントを軽く引っ張ってみたのだ。
すると、ヘッドの中でフィラメントが折れてしまったのだ。
プリントを再開すべく、回復を試みるのだ。
先ずは、電源をオフにしたのだ。
ヘッドのカバーを外すため、ケーブルの固定(緑)を緩めたのだ。
それから、黄のネジでカバーを外したのだ。
ファン類が装着されたユニットを外そうとしたのだ。
だけど、ヘッドをレールから外さないと、ネジが回し難い状態だったのだ。
そのため、裏側三本のネジでヘッドを外し、青のネジでファンユニットを外したのだ。
その後、赤のネジでレバーを外したのだ。
バネやネジを見失わないように注意するのだ。
だけど、ヘッドをレールから外さないと、ネジが回し難い状態だったのだ。
そのため、裏側三本のネジでヘッドを外し、青のネジでファンユニットを外したのだ。
その後、赤のネジでレバーを外したのだ。
バネやネジを見失わないように注意するのだ。
状態が確認出来たのだ。
膨張したフィラメントが、内部で引っかかっていそうなのだ。
引っ張ると事態を悪化させかねないのだ。
だから、押し込む方向で解決を図るのだ。
電源を入れ、ヘッドを180度に加熱したのだ。
温度の到達を確認したら、加熱を止め余熱で作業を進めたのだ。
ファンを外しているため、加熱を続けるのは危険な可能性があるのだ。
火傷に注意しながら、先曲ラジオペンチでフィラメントを押し込んだのだ。
かなりの力が必要だったけど、どうにか押し込めたのだ。
最終的には、細い六角レンチでフィラメントを限界まで押し出したのだ。
温度が下がるのを確認し、プリンタの電源を落とし、ヘッドを元に戻したのだ。
バネのマウント部(ピンク)に、三枚のワッシャーが入れられているのだ。
この補強は、重要かもしれないのだ。
膨張したフィラメントが、内部で引っかかっていそうなのだ。
引っ張ると事態を悪化させかねないのだ。
だから、押し込む方向で解決を図るのだ。
電源を入れ、ヘッドを180度に加熱したのだ。
温度の到達を確認したら、加熱を止め余熱で作業を進めたのだ。
ファンを外しているため、加熱を続けるのは危険な可能性があるのだ。
火傷に注意しながら、先曲ラジオペンチでフィラメントを押し込んだのだ。
かなりの力が必要だったけど、どうにか押し込めたのだ。
最終的には、細い六角レンチでフィラメントを限界まで押し出したのだ。
温度が下がるのを確認し、プリンタの電源を落とし、ヘッドを元に戻したのだ。
バネのマウント部(ピンク)に、三枚のワッシャーが入れられているのだ。
この補強は、重要かもしれないのだ。