TWO TREES(East 3D) Sapphire-S

TWO TREES(East 3D) Sapphire-Sを導入したのだ。
East 3D様の商品を、TWO TREES様がお取り扱いしていたのだ。
後継の製品は、完全にTWO TREESブランドになっているのだ。
超想定内の事態が起きたのだ。
アリエクスプレスで、Sapphire-Sを注文したけど、前段階のSapphireが届いたのだ。
TWO TREES様より、到着前にメッセージを頂いたのだ。

Sapphire-SとSapphireを間違えた可能性がある。
その場合は、Sapphire-Sに差し替えるためのアクセサリーを送る。
届いたら、確認のため写真を撮影して送って欲しい。

写真を送ると、必要なモノを発送するとお返事を頂けたのだ。
Sapphireとして組み立を行い、テストプリントを行うのだ。
差分が届いたら、Sapphire-Sに組み替えるのだ。
梱包は、若干の心細さを感じるけど、十分な域と感じられるのだ。
忘れないよう、電圧を220Vから110Vへと切り替えたのだ。
表面が傷だらけに見えるけど、保護フィルムに生じているモノなのだ。
フィルムを剥がすと、少しボコボコしている感じだったのだ。
土台ユニットに、四本のフレームを装着するのだ。
基礎のフレームの組み立てに、細かなズレがあったので、先にその調整を行ったのだ。
Z軸のリードスクリューとリニアシャフトを装着するのだ。
ヒートベッドユニットを装着するのだ。
ヒートベッドの歪みが大きいのだ。
ガラステーブルで補うのだ。
X軸・Y軸モーターにリニアシャフトを装着するのだ。
向きに注意して、シャフトにタイミングプーリを装着するのだ。
タイミングプーリは穴を削らないと、シャフトに差し込めない状態だったのだ。
上部のユニットを装着するのだ。
必要なケーブルを接続し、コントロールパネルを装着するのだ。
Z軸のリミットスイッチを装着するのだ。
タイミングベルトを装着するのだ。
エクストルーダーを装着するのだ。
ヘッドにベルトを固定するため、ナットを挿入する穴が左右にあるのだ。
残留物があり、取り除くのが大変だったのだ。
組み立て後、ホットエンドを加熱して少し経つと、エラーメッセージが表示されたのだ。
その後、温度が上がらなくなったのだ。
ヒーターカートリッジに異常があったのだ。
交換により回復したのだ。
テストで、クリスタル的なモノをプリントしたのだ。
積層は0.25mmなのだ。
かなり良好な結果が得られたのだ。
ヒートカートリッジの故障は、無理な角度で装着されていたためかもなのだ。
ヒートカートリッジへの負担を回避する事にしたのだ。
ヒートブロックを変更し、写真の具合にしたのだ。
TWO TREES様から、差し替えに必要なパーツ類が届いたのだ。
予想より、遥かに強靭なモノだったのだ。
TWO TREES様の対応を伺うと、妙な想像をしてしまうのだ。
私が注文した時点では、Sapphire-Sの在庫が存在していなかった。
ソレによるキャンセル等を回避するため、Sapphireを発送されたのではないか?
きっと、気のせいなのだ。
Sapphire-Sへの組み替えを進めているのだ。
現状の姿を見ていると、なんだか癒されるのだ。
Sapphireは、左手前にY軸のリミットスイッチがあるのだ。
Sapphire-Sは、リミットスイッチが左奥にあるのだ。
そのため、ヘッドの動きを対応させないといけないのだ。
X軸とY軸のモータの方向を反転させると、X軸とY軸の方向が逆になるのだ。
そうすると、Y軸の移動方向が適合するけど、X軸の移動方向が逆となり不適合なのだ。
はたまた、X軸とY軸のモータの方向を互い違いにすると、X軸とY軸が反転し駄目なのだ。
モータの回転方向を変えたとしても、適合させるは不可能なように考えられるのだ。
TWO TREES様に問い合わせると、送られたパーツ側が間違いとの事なのだ。
私の方で、リミットスイッチの位置を変更する事にしたのだ。
どうやら、試作品のパーツが送られたようなのだ。
私が注文した段階では、在庫の以前に曖昧な状態みたいだったのだ・・・。
Y軸のリミットスイッチをグルーガンで固定したのだ。
ヘッドを手で動かし、ベッドの校正をしようとしたら、Sapphire-Sの電源が落ちたのだ。
そして、起動しなくなったのだ。
電源を入れると、各基盤のLEDが煌びやかに点滅するのだ。
加えて、リレーがジッジバッバボツボツと音を立て、シャットダウンする状態と化したのだ。
各軸のモーターのケーブルを抜くと、Sapphire-Sが起動する事に気付けたのだ。
ケーブルを繋げ直し、電源を入れると元の状態になったのだ。
その後は、ヘッドを手で動かして校正をしても、同じ症状は再現されなかったのだ。
Z軸をグリスアップしたのだ。
その影響でモーターのロックが解除されると、ベッドが下まで下降するようになったのだ。
Sapphire-Sには、ソレを防止するアンチバックラッシュナットが付属するのだ。
差分の発送前に、それが含まれているのか確認したのだ。
入っていなかったのだ・・・。
ストックを装着する事で、改善するが叶ったのだ。
フィーダーだけど、ギアの噛み合わせに難があるモノが採用されているのだ。
ヘッドに違和感を感じもするのだ。
長いケーブル類の圧着と半田付けが不完全で、これから大変な目に合わされるのだ。