MUTOH 3D Magic Egg MF-1050

MUTOH 3D Magic Egg MF-1050を導入したのだ。
初めての3Dプリンターなのだ。
写真は、振動エネルギーの緩和を、なんとなく試みていた頃の状態なのだ。
プラ木レンとジェルマットのダンパーで、本体の上部からブレを抑えようとしているのだ。
装着すると、積層のブレが目に見えて改善されたのだ。
塩ビ管は、有害物質を誘導するための経路なのだ。
屋外に設置した、簡素な集塵機に繋がっているのだ。
稼働時の振動と騒音と衝撃波が強烈なので、さらなる措置を試みたのだ。
アマゾンで販売されている、クラムワークス 静音ジェルパッドを適用してみたのだ。
もの凄く軽減されたのだ。
3Dプリンターは、Zオフセットの調整が必要なのだ。
Zオフセットは、造形ベッドとノズル先端との初期距離(緑)なのだ。
それにより、3Dプリントに必要な隙間を確保するのだ。
遠すぎると、ベッドに造形物が定着しないのだ。
近すぎると、ノズルがベッドを傷つけてもしまうのだ。
機種により、Zオフセット一定に保つための水平校正が必要なのだ。
MF-1050は、水平校正が不要な仕様なのだ。
Zオフセットと水平校正だけど、レべリングと称されている感じなのだ。
マニュアルで行うモノがあれば、オートで行えるモノ等があるのだ。
MF-1050のZオフセットの調整についてなのだ。
調整は、付属のソフトでZ軸を原点に移動させてから進めるのだ。
予め、ベッドの上にコピー用紙を乗せておくと良いのだ。
それは、ベッドが傷つくのを防ぐためなのだ。
調整は、紙に生じる圧力で判断するのだ。
少しひっかかりを感じる位が良さそうなのだ。
実質的な距離としては、0.2~0.3mmの確保が目安なのだ。
同機は、黄色にあるナットとネジを用いるのだ。
ナットを緩め、ネジ(赤)の長さを調整するのだ。
短い程、ベッドとノズルの距離が近くなるのだ。
長い程、ベッドとノズルの距離が遠くなるのだ。
必要に応じ、短くしたり長くしてナットを締めるのだ。
ネジの回転の度合は、ほんの少しずつな感じなのだ。
ナットを締めたら、Z軸を制御ソフトで1cm上昇させる。
それから、Z軸を原点に移動する。
そして、コピー用紙で具合を確認する。
それを繰り返すのだ・・・。
3Dプリント中に、ドライブギア(紫)が手前にズレていく現象に見舞われたのだ。
フィラメントが送れなくなり、度重なる中断を余儀なくされたのだ。
アマゾンで見つけたドリルストップリング(水)で、どうにか難を逃れられたのだ。
MF-1050のホットエンドを、3mm用から1.75mm用に変更したのだ。
3mmと1.75mmは、使用するフィラメント(素材)の直径なのだ。
1.75mmの場合、供給を安定させるパーツを、ヘッドに装着する必要があるのだ。
より摩擦抵抗が少なそうなパーツをモデプリして装着したのだ。
オリジナルは、樹脂のみで形成されていたのだ。
こちらは、テフロンチューブを差し込めるようにしてあるのだ。
こちらが、オリジナルなのだ。
削れていきそうで心配だったのだ。