Leapfrog Creatr Dual Extruder

オークションで、Leapfrog Creatr Dual Extruderを落札したのだ。
Y軸のレール(赤)が、並行に装着されていないのだ。
Y軸の不一致により、X軸(青)に歪みが生じているのだ。
Z軸のタイミングプーリーにズレがあり、ヒートベッドの手前がせり上がっているのだ。
各軸の兼ね合いにより、校正は不可能な有様だったのだ。
Z軸のセンサー(黄)が、不適切な位置に装着されているのだ。
Z軸を原点に戻さば、ノズルがヒートベッドにめり込みすぎる高さにあるのだ。
ヘッドの土台となるプレート(紫)が、上のラインに沿う状態で装着されていたのだ。
加えて、ヘッド手前のプレート(橙)が湾曲しているのだ。
無理矢理に印刷しようとして、こうなってしまったのかもしれないのだ。
一方のエクストルーダーのドライブギアが、前後が真逆に装着されていたのだ。
ヘッドのファンが、一方は羽根が失われており、もう一方は召されていたのだ。
海外のレビュ―を確認すると、大差ない状態で新品が届いているようなのだ。
パーツ単位での流用も視野に落札したのだ。
知見を得るため、ある程度の状態にしてみるのだ。
本体の調整を進め、3Dプリントを試みたのだ。
積層のズレが顕著な部分があるのだ。
動作の観察により、幾つかの見当がつけられたので調整を進めるのだ。
何は扨措き、プリントが出来て良かったのだ。
調整中の配慮が不足したためか、Y軸の片方のモーターが正常に動作しなくなったのだ。
確認をすると、モーターは大丈夫そうだったのだ。
メインボードのモータードライバに、故障が生じていそうなのだ。
予備のメインボードに差し替える事にしたのだ。
そうすると、大丈夫になったのだ。
慎重な作業を心掛けるのだ。