HICTOP 3DP-21(Creality3D Ender-2)

HICTOP 3DP-21(Creality3D Ender-2)を導入したのだ。
ホットエンドは260度で、ヒートベッドは60度が最大とされているのだ。
梱包は、良さそうな感じだったのだ。
黄色のテープでグルグルなのだ。
付属のマイクロSDに、組立動画・PDF(英語)が格納されているのだ。
テスト印刷用のG-Codeも入っているのだ。
たけど、造型サイズが大きなプリンタ用だったのだ。
実行してしまい、とってもビックリしてしまったのだ。
組み立てを進めるのだ。
付属のネジで、台座にZ軸アルミフレームを装着するのだ。
Y軸アルミフレームの奥にモーターユニットを仮止めするのだ。
同フレームにヒートベッドの土台を通すのだ。
土台の溝にタイミングベルトの金具を噛ませ、フレームの中にベルトを通すのだ。
そして、もう一方の金具を取り付けて、手前にベアリングユニットを仮止めするのだ。
ベルトが、フレームに干渉しないように、前後のユニットを固定するのだ。
土台のスライドが円滑か、ガタツキがないかを確認するのだ。
芳しくない場合は、樹脂ベアリングの位置調整が必要なのだ。
Y軸リミットスイッチを装着するのだ。
土台に、ヒートベッドを装着するのだ。
モーターにず属するカップリング(スリット形)に、スクリューシャフトを装着するのだ。
ソレを、Z軸に固定するのだ。
当該の位置にモーターを固定すると、下に行く程に幅が狭くなる状態なのだ。
Z軸を下げると嵌って動かなくなるのだ。
後で、解決に必要なパーツを用意するのだ。
Z軸リミットスイッチにケーブルを繋ぎ、スイッチを含むユニットをZ軸に固定するのだ。
X軸を組み立てるのだ。
モーターやエクストルーダが一体のユニットに、X軸のリミットスイッチを装着するのだ。
X軸のレールとなるフレームを装着するのだ。
ヒートベッドとの兼ね合いで、角度の調整が必要になる場合があるのだ。
フレームにベルトを通し、ヘッドユニットの溝にベルトの金具を固定するのだ。
ベルトがフレームに干渉しないように、ベアリングユニットを装着するのだ。
カップリングを回転させながら、X軸をZ軸に装着するのだ。
フィラメントを供給用チューブの継ぎ手を、フィーダーに接続するのだ。
必要なケーブルを繋いで、結束バンドで整理するのだ。
ヒートベッドの校正リングを絞り、ベッドを下げた状態からレべリングを進めるのだ。
ベッドの上にコピー用紙を乗せて、注意深く進めて欲しいのだ。
必要に応じ、X軸の角度を調整して良き具合にして欲しいのだ。
大丈夫であれば、Z軸の上部にフィラメントホルダーを装着するのだ。
これで、完成なのだ。
ヒートベッドの校正が、設計により難がある具合なのだ。
校正のポイントが三点式であれば、かなり独特な位置にあるのだ。
ただ、プラットホームが小さく歪みがないお陰か、3DP-20より扱い易い印象なのだ。
以下(緑:3DP-20/黄:3DP-21)を比較すると、出力の品質は同等と感じるのだ。
3DP-21の方がベッドが軽いお陰か、癖が少ない仕上がりになるのだ。
3DP-20は、ノズル冷却用のファンが独立しているのだ。
3DP-21は、一つのファンで賄う構造なのだ。
造形の対象により、不足が生じるかもしれないのだ。
色々と改めて行けたらと思うのだ。
程なく、付属のACアダプタ(上のモノ-12V 10A)が故障したのだ。
その旨を伝えたところ、HICTOP様が改良した電源を送って下さるとの事なのだ。
その後、代わりとなるACアダプタ(下のモノ-12V 12.5A)が届いたのだ。