02-応急処置を施したのだ。

2019年05月16日

ヘッドとベルトを結合するパーツ(ベルトの連結を兼ねる)をモデプリしたのだ。
テストプリントの最中で、ボッツと音が聞こえたのだ。
既存の結合パーツ(二枚目)から、ベルトがズレた(緩くなった)音だったのだ。
装着されているベルトの長さがギリギリで、引っ張り調整するは困難そうなのだ。
パーツの強度が高すぎるためか、組み立て直すも至難な有様なのだ・・・。
適正な状態で出荷するも、適正な状態に調整するも、そびえる壁は大きそうなのだ。
致命的な欠陥と感じてしまうのだ。
2019年9月10日

Y軸の左右のキャリッジに、ベルトを挟んで固定する箇所があるのだ。
右側は、かなり緩めに設計されていて、適正な張り具合にするが至難なのだ。
左右のキャリッジで、リニアシャフトを固定しているけど、そこも緩い具合なのだ。
根本的なX軸とY軸の交わりの調整の甘さもあれば、ブレが生じ易い有様なのだ。
それにより、積層に乱れが生じれば、造形物に歪みも生じるのだ。
結果的に、結束バンドで複数の難を乗り越える流れとなったのだ。
2019年9月10日

ヘッドとベルトを結合するパーツは使用しない事にしたのだ。
ベルトに穴を開け、ヘッドにネジで固定し、結束バンドで調整するようにしたのだ。