Anycubic 4MAX

Anycubic 4MAXを導入したのだ。
梱包は十分と感じるのだ。
組み立て応えがありそうなのだ。
電源が、230Vの状態だったのだ。
爪楊枝を凹みに干渉させて、スイッチを右にスライドさせて切り替えたのだ。
マニュアルのP28に、切り替えに関する補足があるのだ
それまでに組立が完了するので、先に切り替えておいた方が良さそうなのだ。
ザックリとパッケージを確認したのだ。
フレームには、施工の名残があるのだ。
バリをピンセット等で除去し、細かな塵はティッシュや養生テープで除去したのだ。
フレームの組立から始めるのだ。
マニュアル(英語)に従えば、組み立ては簡易と感じるのだ。
ただ、上部でアルミフレームを接合するブラケットのカバーを外す際は、
ピンが折れぬよう力加減に注意した方が良さそうなのだ。
フレームのネジ穴に、どう足掻いてもネジが入らない箇所があったのだ。
フレームを裏返す事で難をのりかえられたのだ。
組む前に、各ブラケットの穴に対応する、フレームのネジ穴の確認が望まれるのだ。
Z軸を装着するのだ。
ナットやリミットスイッチの向きに注意するのだ。
Z軸のモーターユニットは、ベッドを一番下に下げて固定すると良さそうなのだ。
その際は、リニアシャフトとリードスクリューの並行を意識して欲しいのだ。
Y軸からX軸の装着を進めるのだ。
場合は部品の取り違えがあり、中断を余儀なくされたのだ。
組立には、GT2 20歯 内径8mmのタイミングプーリが3点(青)必要なのだ。
だけど、一点が違うモノ(赤)だったのだ。
取り急ぎ、アマゾンで同規格のモノを注文したのだ。
加えて、X軸ユニットの組立が不完全だったのだ。
パーツが届き、組立を進めるが叶ったのだ。
アマゾンで、購入可能なモノで良かったのだ。
電源の装着するのだ。
メインボード等が格納されたユニットに、電源が結合されているのだ。
なんだか、ひん曲がっているのだ。
電源ユニットを後から変更された弊害の可能性があるかもなのだ。
無理にバッガシする破目になったのだ。
予め、真っ直ぐな感じにしておけると良いのかもしれないのだ。
ケーブル類を接続しパネルを装着するのだ。
パネルの保護シートを剥がす作業が、最も肉体と精神を衰弱させたのだ。
フィラメントホルダーとブラケットのカバーの装着するのだ。
完成なのだ。
Anycubic 4MAXのレべリングに関して

先ず、Z軸リミットスイッチの位置決めが必要なのだ。

ベッドとノズルの干渉に注意なのだ。

ベッドの上にA4のコピー用紙を載せ、四隅の校正リングトを少し締めた状態にするのだ。

余裕がある位置にリミットスイッチを装着するのだ。

Auto homeとリミットスイッチの高さの調整を慎重に反復するのだ。

ノズルとベッドの距離を1mm程度にし、リミットスイッチを固定するのだ。

同機には、レベリングウィザードが実装されていないのだ。

軸毎に、原点へ移動させる項目もないのだ。

本来は、Auto homeを実行し、Disable steppers(保持トルクを解除)を実行する。

そして、マニュアル(手でヘッドを動かす)で、ベッドの四隅で校正をするのだ。

同機の場合は、Disable steppersを実行すると、Z軸が瞬く間に下降してしまうのだ。

即座に下降せずとも、些少の影響で降下してしまうのだ。

ベッドが昇降する機種は、それは珍しくない事なのだ。

そのため、レベリングウィザードが実装されているのだ。

軸毎に原点に移動させる項目があるのだ。

はたまた、ソレを緩和する措置が施されているのだ。

同機には、ソレラがないのだ。

本体だけで、水平校正を実現するは至難の業なのだ。

これは、危機的状況なのだ。

回避策として、リモートでZホームを実行し、マニュアルで校正を行うのだ。

もしくは、コチラのGコードによる校正アシスタントを用いるのだ。

当該のGコードをSDカードに格納し、3Dプリントの要領で実行するのだ。

実行すると、ベッドが50度まで加熱されてから、ノズルが180度まで加熱されるのだ。

ピッと音が鳴るので、本体のボタンを押すのだ。

すると、ヘッドが校正のポイントに移動するのだ。

ボタンを押して次のポイントで校正するを反復するのだ。

任意で停止させたい場合は、ボタンを回転させStop printを二回実行するのだ。

どちらで校正をするにしても、必要に応じY軸リミットスイッチの位置を調整するのだ。

校正は、コピー用紙に少し抵抗を感じる程度が良いかもなのだ。

食い付きが悪い場合は、その抵抗を大きくするのだ。

近づけ過ぎに、注意して欲しいのだ。

3Dプリント終了後に、モーターの保持トルクが切れZ軸が下降してしまうのだ。

それにより、再度の校正が必要な状態にもなるのだ。

アンチバックラッシュナットの導入で、緩和をするとスムーズになりそうなのだ。

フィラメントを装填・交換に難があるのだ。

だから、不要なフィラメントを突き刺し、フィラメント検知を無効としたのだ。

センサーとヘッドを繋ぐチューブも廃したのだ。

上部よりフィラメントを供給する事にしたのだ。

フィラメントだけど、右側の感じに切断しないと、挿入し難い具合なのだ。